食べ物でお尻を大きくするには?
お尻がぺったんで悩んでいる人は、どうにかお尻にボリュームをつけたいとお考えでしょう。
ある程度お尻に厚みがあったほうがウエストがくびれて女性らしく見えます。
自分でお尻を大きくするには、筋トレをしてお尻の筋肉を大きくするしかありません。
そして、その効果をより高めるためには食べ物が重要です。
いくら筋トレやエクササイズを頑張っても、筋肉を作るための栄養が足りていなければお尻は大きくなりません。ですので、このページではお尻の筋トレ効果を高める食べ物についてお伝えします。
食べ物でお尻をボリュームアップ
ご存知かも知れませんが、筋肉を作る栄養素はタンパク質です。
タンパク質には動物性タンパク質と植物性タンパク質があって、
筋肉を大きくするのは動物性タンパク質のほうです。
動物性タンパク質が多く含まれている食べ物は、
牛肉・豚肉・鶏肉などの肉をはじめ、魚、卵、乳製品などです。
動物性タンパク質の摂取量の目安
あまり運動をしない普通体型の人の場合、体重1kgに対して1gのタンパク質を摂取するのが理想的だと言われています。
例えば体重50kgの人なら50gのタンパク質を1日に摂取する必要があるということです。
筋トレをしている人はこれよりも多くタンパク質を摂る必要があります。
体重1kgに対して、だいたい1.3gくらいは摂りたいところです。
自分の体重に1.3をかければ摂取量の目安がわかります。
体重50kgの人なら65gということです。
食材に含まれるタンパク質量の目安がこちら。
- 牛ヒレ肉100g:19.1g
- 豚ロース60g:11.6g
- 鶏ささみ40g:9.2g
- 鮭70g:15.6g
- 卵1個:6.2g
- 牛乳200g:6.6g
ぜひ参考にしてください。
炭水化物も必須
筋肉をつけるにはタンパク質のほかに炭水化物も摂る必要があります。
炭水化物とはお米・パン・麺類などのことです。
炭水化物にはタンパク質を筋肉へ送り込む働きがあるので、
これが少ないと効率よく筋肉が作られないのです。
この他、ビタミンやミネラルなどもちゃんと摂る必要があります。
要するにバランスの良い食事が大切で、その上で動物性タンパク質を適量摂取しましょうという話です。
タンパク質を手軽に摂るならプロテイン
プロテインとはタンパク質が粉末になっているものです。
これを水や牛乳などに溶かして飲むことで、手軽にタンパク質を摂取することができます。
よくボディビルダーの人たちがトレーニングのあとに美味しそうに飲んでいる映像を見たことがありませんか? あれがプロテインです。
筋肉を大きくするにはプロテインが効果的です。
お尻の筋トレを行なった行ったあとにプロテインを飲めば、数ヶ月でハリある理想的なヒップを手に入れることができるでしょう。
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