骨盤の歪み・開きのセルフチェック方法
骨盤の歪みや開きをセルフチェックしてみましょう。
自分で簡単にできるチェック方法をいくつかご紹介しますのでぜひ試してみてください。
目を閉じて歩く
まっすぐの線の上を、目を閉じて3メートルくらい歩いてみてください。
まっすぐに歩けない場合は骨盤が歪んでいる可能性があります。
壁に背を向けて立つ
壁に背中をくっつけて立ち、姿勢を正します。
このときに、頭・肩甲骨・お尻・ふくらはぎ・かかとの全てが壁にくっつかない場合、骨盤が前後に傾いている可能性があります。
鏡に向かって足の裏を向ける
鏡の前で足を伸ばして座ります。
足の裏を鏡に向けて左右のかかとをくっつけて力を抜いてください。
つま先が左右に倒れて「Vの字」になると思います。
この「Vの字」の角度が90度以上開いている場合、骨盤が歪んでいると考えられます。
仰向けになり左右の腰骨の高さを比べる
仰向けに寝た状態で、左右の骨盤の一番高い位置にそれぞれ親指をあて、中指を床につけます。
左右の親指と中指の高さが異なる場合は骨盤が歪んでいる可能性があります。
以上のチェック方法をやってみて、いくつか該当した人は骨盤が歪んでいるかもしれません。
下のページで骨盤を矯正する方法をお伝えしますので、ぜひ実践してみてください。
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